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ミルトンの成分には、毒性の強い消毒剤入っている?! [洗剤]

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P&Gから販売されている赤ちゃんの哺乳瓶用消毒剤「ミルトン」ですが、なんと漂白剤やカビ取り剤と同じ成分が入っているのをご存知でしょうか?!


ミルトンの蓋を開けてにおいを嗅ぐと、鼻にツーーーンとくるような不快なにおいがします。それは、次亜塩素酸ナトリウムが入っているからです、漂白剤やカビ取り剤にも入っている成分ですね。



ミルトンは、ドラッグストアや薬局などでよく売られています。また、産婦人科の病院でも使われているようです。



ミルトンは、哺乳びんや乳首の殺菌消毒するものになります。ミルトンの使い方は、ミルトンを水で約80倍に薄めます。そして、哺乳びんや乳首をしっかり洗って溶液の中に沈めて、1時間以上つけておきます。そして、哺乳びんを使用するとき、直前に清潔な手で哺乳びんと乳首を取り出し、溶液をよく落としてから、使用します。



すすぐことはしなくてもいいようですが、においが気になるようでしたら、熱湯か水ですすぐようです。



ミルトンに使用されている、次亜塩素酸ナトリウムですが、プールの水を消毒するために使われている消毒剤になります。また、野菜や果物、飲料水などの殺菌にも使用されています。



しかし、次亜塩素酸ナトリウムは、かなりの毒性が強いものといわれています。そんな次亜塩素酸ナトリウムを使用しているミルトンですが、哺乳びんや乳首に付着したものを赤ちゃんの体内に入ってしまうのはとても危険ではないんでしょうか。



ミルトンで消毒された後、少しのミルトン溶液は、ミルクと混ざり合うことでごく少量の水と塩分になります。この塩分は、母乳の中に自然に含まれており、塩分と比べても微量とミルトンの消毒のための専用容器箱に記載されています。



ミルクと次亜塩素酸ナトリウムが混ざり合うなんて、とても考えるだけでも怖いです。すすがなくてもいいといわれても、ミルトンの溶液が残っているのであれば、熱湯で洗いたくなりますよ。


しかも、次亜塩素酸ナトリウムは、100%塩分と水に変化するかわからないようです。そんなミルトン溶液が付着した、乳首を赤ちゃんが口にしたとき、かなりの不快なにおいと味になっているでしょう。



ミルトンは、医薬品として認められていますが、次亜塩素酸ナトリウムを使用していると、プールでは、目が充血したり、ヒフ炎などが起きています。また、水道水も塩素が残留しているため、発がん物質のトリハロメタンができてしまいます。



ミルトンは、水に溶かすと塩素濃度は、プールの水や水道水よりも高いものになります。かなりの危険性を持っていますので、ミルトンを使用したくない方であれば、哺乳びんの消毒は、ガラス製ものを3本くらい使用して、熱湯消毒を行うのが一番ですね!


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